- 著者 寺田 海月
- イラスト 柏井
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048655859
黄昏街の殺さない暗殺者
- 著者 寺田 海月
- イラスト 柏井
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048655859
漆黒の殺し屋と純白の令嬢。不似合いな二人が紡ぐファンタジックミステリー
汚れを知らぬ貴族令嬢と、闇に生きる暗殺者。
「菓子」と「死」が彩る、とある国での物語。
裏社会では名の知れた殺し屋・レヴンは、貴族の文化である「菓子」を市民に広めようとし、自ら店を切り盛りする巷では話題の貴族令嬢・カミーリアから、ある依頼をされる。それは「傍にいて、誰も殺すな」という、奇妙な内容だった。陽の下を生きてきたお嬢様と、闇の世界を這いずってきた暗殺者。死を与える者と、生の笑顔を与える者。まったく別の生き方をしてきた二人は、時に対立しながらも日々を過ごす。
しかし、その裏では国を揺るがす巨大な陰謀が蠢いていた――。
「菓子」と「死」が彩る、とある国での物語。
裏社会では名の知れた殺し屋・レヴンは、貴族の文化である「菓子」を市民に広めようとし、自ら店を切り盛りする巷では話題の貴族令嬢・カミーリアから、ある依頼をされる。それは「傍にいて、誰も殺すな」という、奇妙な内容だった。陽の下を生きてきたお嬢様と、闇の世界を這いずってきた暗殺者。死を与える者と、生の笑顔を与える者。まったく別の生き方をしてきた二人は、時に対立しながらも日々を過ごす。
しかし、その裏では国を揺るがす巨大な陰謀が蠢いていた――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「黄昏街の殺さない暗殺者」感想・レビュー
-
裏社会で名の通った殺し屋・レヴンが、黄昏街にあるパン屋を切り盛りする貴族令嬢・カミーリアから、ある依頼を受けるところから始まる話。思ってたよりも面白かったです。麻薬があったり、貴族間での対立があったり …続きを読む2015年12月11日45人がナイス!しています
-
相棒を殺した仇を追う手負いの暗殺者レヴンが、貴族文化であるおいしいお菓子を庶民にも広めようとする貴族令嬢のカーミリアに助けられ、傍にいて誰も殺すなという奇妙な依頼を受ける物語。これまで全く別の生き方を …続きを読む2015年12月11日34人がナイス!しています
-
面白かったです!クッキーで人々を幸せにする夢を持つお嬢様と、夢なんて無い暴力の世界で生きてきた殺し屋のお話。私も人を殺さないタイプの読者ですが、殺し屋さんのスタイルに感情移入している時にお嬢様から「殺 …続きを読む2016年09月13日20人がナイス!しています