- 著者 中村 和己
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784040820521
コンサルは会社の害毒である
- 著者 中村 和己
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784040820521
経営戦略を考えるのは「現場」である!コンサル不要論を元コンサルが放つ。
コンサルは道具。考えるのはあなた。
経営戦略は現場につくらせろ!
日本企業では、戦略は「現場の社員」が考え、実行しなければ意味がない。元コンサルにして事業調査業者である著者が、コンサル業界が産業として崩壊している現状を徹底的に告発する。コンサルの使う欧米の理論は日本にはまったく合っていないうえに、ツールそのものも時代遅れになっている。そう、コンサルは不要だ。会社を支えるのは、あなたの活躍しかないのだ。
「戦略」は、現場に活力を与えるためにこそ、ある。だからこそ、自社で、あなたがつくった方がうまくいくのである。
経営コンサルは、要らない。
○コンサルが結果を出せる「状況」は限定的。成熟企業の役には立たない。
○コンサルの分析技術は時代遅れのうえ、前提に欠陥がある。
○コンサルはあなたの成長を、企業の社員の成長を阻害する。
「何千万円も払って、こんなアウトプット?」と感じたすべての被害企業に捧げる。
経営戦略は現場につくらせろ!
日本企業では、戦略は「現場の社員」が考え、実行しなければ意味がない。元コンサルにして事業調査業者である著者が、コンサル業界が産業として崩壊している現状を徹底的に告発する。コンサルの使う欧米の理論は日本にはまったく合っていないうえに、ツールそのものも時代遅れになっている。そう、コンサルは不要だ。会社を支えるのは、あなたの活躍しかないのだ。
「戦略」は、現場に活力を与えるためにこそ、ある。だからこそ、自社で、あなたがつくった方がうまくいくのである。
経営コンサルは、要らない。
○コンサルが結果を出せる「状況」は限定的。成熟企業の役には立たない。
○コンサルの分析技術は時代遅れのうえ、前提に欠陥がある。
○コンサルはあなたの成長を、企業の社員の成長を阻害する。
「何千万円も払って、こんなアウトプット?」と感じたすべての被害企業に捧げる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「コンサルは会社の害毒である」感想・レビュー
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本物がいないコンサルタントに戦略策定を任せるのは結果が出ないどころかムダであると喝破し、プロの経営者もいない日本企業においては、戦略とは利益の最大化ではなく業務命令書だと位置づけるべきだとする、過激な …続きを読む2015年11月20日6人がナイス!しています
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直感的に感じているコンサルは役に立ってないんじゃないか?というものは実は正しいという主張が非常に印象に残りました。 私も現場の人間としてコンサルの仕事に前々から疑問を持っていました。セキュリティ上出来 …続きを読む2019年10月10日5人がナイス!しています
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コンサルの実情についてけっこうマジメに問う著作。毒は多めで小気味いい2017年03月11日3人がナイス!しています