- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041036518
入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)
- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041036518
米屋の入り婿角次郎、江戸の大火に立ち向かう!
旗本家次男の角次郎は縁あって米屋の大黒屋に入り婿した。ある日、本所深川一帯で大火事が起こり、大黒屋の店舗も焼失してしまう。大黒屋復活のため角次郎は動き出すが……。妻と心を重ね米屋を繁盛させていく物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)」感想・レビュー
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米屋の入り婿になった元侍角次郎のお話、続編の3巻目で関宿絡みのお話は完結。今回は大火事にあって店は焼けてしまい大変な目に。嫌がらせを受けまた襲われたりするけど、最後は悪どい米屋を捕らえてめでたしめでた …続きを読む2024年04月08日26人がナイス!しています
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火事で、大黒屋は焼けてしまうが、倉庫の米はなんとか無事で商売を続ける事もできた。火事の中、善兵衛が助けた人に大黒屋も助けられる。「情けは人の為ならず」ですね。2017年03月19日25人がナイス!しています
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江戸ものと言ったらやはり火事よねぇ。上手く廻り始めた大黒屋を火事が襲う。店も焼けて家族も離ればなれ。そんな中でも商いを立て直そうとする大黒屋。生命力が素晴らしい。米の調達で出てきた御仁がちょっと出来す …続きを読む2021年02月14日23人がナイス!しています