- 著者 佐藤 いつ子
- イラスト 佐藤 真紀子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041036259
駅伝ランナー
- 著者 佐藤 いつ子
- イラスト 佐藤 真紀子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041036259
親子で読もう! 全国の名門中学国語問題に使用される本!
12歳の走哉は、運動神経抜群の妹と短距離走選手だった父に挟まれるように、毎朝ランニングの練習をしていた。「自分には走る才能がない」周囲から期待されていないこともわかっていたが、走哉は走ることが好きだった。地区で駅伝大会が行われることになり、クラスから参加するヒロシたちのチームに勇気を出して声をかけるが、「補欠なら…」と返されてしまう。悔しさを必死に呑み込み、自主トレを続ける走哉。そんな彼に対しチームのみんなも、一緒にたすき渡しの練習に行うようになる。そして、大会当日。アンカーのヒロシにアクシデントが起きて……!? 才能は全ての人が授かるわけではない。でも、 「走りたい、ただそれだけ」あさのあつこ氏驚愕の、新人デビュー。12歳の少年が友情に支えられながら、駅伝ランナーになる夢をあきらめずに走り出すまでをみずみずしく描いた、心が奮う青春駅伝小説!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
駅伝ランナー
・リレー
・駅伝大会
・部活
小鳥の憧憬
・リレー
・駅伝大会
・部活
小鳥の憧憬
「駅伝ランナー」感想・レビュー
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将来なにがしたいのか?解らないけど、今は走ってたい。マラソンなんて個人競技だけど皆でそろって練習したい。そう思えた小学6年生は偉いよ。2020年04月16日83人がナイス!しています
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小学6年で初めて駅伝に出た走哉は走る事の楽しさを知る、将来の夢は箱根に出ると卒業文集に書いた走哉は越境入学までして陸上部のある中学に入るが思ったのとは違い部員数は少なく廃部寸前、それを救ってくれたのは …続きを読む2015年12月04日83人がナイス!しています