- 著者 ヤマダカナン
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年04月14日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784040683669
母になるのがおそろしい
- 著者 ヤマダカナン
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年04月14日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784040683669
私に流れる母の血がおぞましくて怖い・・・。
男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者 渾身のノンフィクションコミックエッセイ。
男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者
渾身のノンフィクションコミックエッセイ。
30代になったカナンは結婚して家庭を持つが、出産する決心がつかない。それは無意識下で、自分も母のような母親になるような恐怖があるからだった・・・。
「母になるのがおそろしい」。そう気づいたカナンは、母親と自分は違う人格であることを確かめるために、これまでの半生を振り返るのだった。
機能不全家族で育った著者の実体験が、今リアルに苦しんでいる誰かの救いに
なれますように。苦しみながら描き、3年の月日を要した問題作、待望の書籍化です。
男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者
渾身のノンフィクションコミックエッセイ。
30代になったカナンは結婚して家庭を持つが、出産する決心がつかない。それは無意識下で、自分も母のような母親になるような恐怖があるからだった・・・。
「母になるのがおそろしい」。そう気づいたカナンは、母親と自分は違う人格であることを確かめるために、これまでの半生を振り返るのだった。
機能不全家族で育った著者の実体験が、今リアルに苦しんでいる誰かの救いに
なれますように。苦しみながら描き、3年の月日を要した問題作、待望の書籍化です。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「母になるのがおそろしい」感想・レビュー
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2016年262冊め。ネグレクトの連鎖を恐れて母になるのをためらう女性。出産すれば母性は勝手に湧いて出るものと思われがちだが、そうではないことは私もよく知っている。母乳育児のメリットはわかるけれど、母乳母乳 …続きを読む2016年04月17日92人がナイス!しています
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著者は描く。<私は子供の頃から、大人になった今でも、ずーっと 怖い。家系的に大酒飲みなので、酔っ払って暴れるかもしれない恐怖。何より怖いのが、母…のように、男をとっかえひっかえ、男性依存になる恐怖。こ …続きを読む2020年10月14日26人がナイス!しています
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母子家庭&母の彼氏にひどい目にあって生きてきた主人公が、母になるまでの葛藤を綴ったコミックエッセイ。最初は大変だなぁくらいに思っていたけれど、母と向き合う所あたりからは全然他人事ではなく、読んでいて辛 …続きを読む2017年07月09日20人がナイス!しています