ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年10月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784048654562
label

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

  • 著者 宇野 朴人
  • イラスト 竜徹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年10月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784048654562

話題のファンタジー戦記、新章開幕! ヤトリを喪ったイクタたちは……!?

第二十八代皇帝となった若きシャミーユ。彼女の行く手に暗雲がたちこめる――

国を大きく揺るがしたクーデターから約二年。第二十八代皇帝となったシャミーユは、反発の気運漂う国内を、トルウェイ中佐やマシュー少佐を従えつつ、強硬な手段をもって治めようとしていた。
一方、隣国のキオカ共和国でも内紛が起こる。その鎮圧にあたったのは、当世の麒麟児ジャン少将。そこで彼は科学者アナライと出会い、進化の兆しを見せ始める。
歪みを抱えたままの新生カトヴァーナ。日の出の勢いのキオカ。二国間の熾烈な戦いは、新たな局面を迎えることになる。
そしてイクタは……。
第二十八代皇帝となった若きシャミーユ。彼女の行く手に暗雲がたちこめる――

国を大きく揺るがしたクーデターから約二年。第二十八代皇帝となったシャミーユは、反発の気運漂う国内を、トルウェイ中佐やマシュー少佐を従えつつ、強硬な手段をもって治めようとしていた。
一方、隣国のキオカ共和国でも内紛が起こる。その鎮圧にあたったのは、当世の麒麟児ジャン少将。そこで彼は科学者アナライと出会い、進化の兆しを見せ始める。
歪みを抱えたままの新生カトヴァーナ。日の出の勢いのキオカ。二国間の熾烈な戦いは、新たな局面を迎えることになる。
そしてイクタは……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • あれから二年。形見のレイピアを腰に、精霊を胸に抱き、前線の最前線に自ら降り立ち苛烈の限りを尽くし、ヤトリの立場になりきろうとしながら、そうはなれない姫様。破壊的な部分も儚げな部分も、どちらも姫様なんで あれから二年。形見のレイピアを腰に、精霊を胸に抱き、前線の最前線に自ら降り立ち苛烈の限りを尽くし、ヤトリの立場になりきろうとしながら、そうはなれない姫様。破壊的な部分も儚げな部分も、どちらも姫様なんでしょうね。ただ一人柔らかさも弱さも変わらない我が友マシュー。彼女の存在がある事は彼にとって絶対の救いだ。ヤトリとイッくんの幻影を追い続けるもはや新世代の旗頭のトルウェイ。そして目覚めるハロ。みんながかなしくてどうしようもない。最後に、あのイッくんかこんなイッくんで居ていい訳ないのですが。どうする気なんでしょう …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2016年09月04日
    79人がナイス!しています
  • 新章開幕!今回は序章と言った感じで盛り上がり要素は少なめ。不眠の輝将ジャン少将と賢者アナライの出会い、ジャンがアナライの知恵を借りる事で生じた変化を描かれた前半は希望を感じさせましたが、後半からの帝国 新章開幕!今回は序章と言った感じで盛り上がり要素は少なめ。不眠の輝将ジャン少将と賢者アナライの出会い、ジャンがアナライの知恵を借りる事で生じた変化を描かれた前半は希望を感じさせましたが、後半からの帝国編は不安感と鬱屈とした暗さしか感じれませんでした。誰も彼もが極限まで追い詰められているので、読んでいて胸が痛かったです。シャミーユと騎士団が仲睦まじく笑いあってた日々が懐かしい… 悲劇しか見えてこない状況ですが、今後どうなっていくのか。次巻を早く読みたいです。 …続きを読む
    まりも
    2015年10月11日
    72人がナイス!しています
  • 帝国でのクーデターから二年後のお話。キオカでは部族の独立運動にジャン少将と成り行きでアナライ・カーンが巻き込まれ、帝国では国内の反乱に女帝となったシャミーユ自ら、トルウェイとマシューを連れて鎮圧を行っ 帝国でのクーデターから二年後のお話。キオカでは部族の独立運動にジャン少将と成り行きでアナライ・カーンが巻き込まれ、帝国では国内の反乱に女帝となったシャミーユ自ら、トルウェイとマシューを連れて鎮圧を行っていた。暴君となり、恐怖政治を行うシャミーユは見ていて辛くなり、騎士団の面々も暗い感じで、ヤトリシノ・イグセムとイクタ・ソロークという双剣が折れたことの喪失感を痛感しました。シャミーユに必要なのは、イグセムの剣でもレミオンの銃でもなく、彼女の涙を拭う、彼女を「お姫さん」と呼んだあの男の優しい手であろう。 …続きを読む
    スズ
    2016年09月10日
    68人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品