- 著者 甲田 学人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 226
- ISBN:
- 9784048654470
ノロワレ 怪奇作家真木夢人と幽霊マンション(中)
- 著者 甲田 学人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 226
- ISBN:
- 9784048654470
鬼才・甲田学人が贈る怪奇都市ファンタジー。
次々と事故に巻き込まれていく住人たち――。
鬼才・甲田学人が贈る怪奇都市ファンタジー。
「ああ、あのマンションね。――赤い服着た女の子の幽霊、出るんでしょ?」
ホラー小説レーベルの編集者・西任結が子供のために引っ越したマンションでは、子供たちが奇怪な事故に巻き込まれ、二週連続で亡くなった。自分の子が巻き込まれるのでは……と徐々に高まっていく住人たちの不安。そんな中、霊能者にお祓いを依頼するかどうかで住人たちの意見は割れていく。だが事態はさらに悪化し、そしてついに――。
夜中に子供がドアをノックしても決して出てはいけない。マンションでの奇妙な掲示や赤い着物の流し雛の慣習など、謎はさらに深まっていく……。
鬼才・甲田学人が贈る怪奇都市ファンタジー。
「ああ、あのマンションね。――赤い服着た女の子の幽霊、出るんでしょ?」
ホラー小説レーベルの編集者・西任結が子供のために引っ越したマンションでは、子供たちが奇怪な事故に巻き込まれ、二週連続で亡くなった。自分の子が巻き込まれるのでは……と徐々に高まっていく住人たちの不安。そんな中、霊能者にお祓いを依頼するかどうかで住人たちの意見は割れていく。だが事態はさらに悪化し、そしてついに――。
夜中に子供がドアをノックしても決して出てはいけない。マンションでの奇妙な掲示や赤い着物の流し雛の慣習など、謎はさらに深まっていく……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ノロワレ 怪奇作家真木夢人と幽霊マンション(中)」感想・レビュー
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ノロワレ過去編の中巻。上下巻構成だと勝手に思っていただけに、少し物足りなさを感じましたが、やっぱりこの感じは好きだなぁ。物語に大きな動きはありませんが、相次ぐ事故や人間関係のトラブルが良い具合に恐怖を …続きを読む2015年09月25日36人がナイス!しています
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流し雛をやってないけど流れてくるって…あの孫が流してるの?淳一は何に気付いてる?子煩悩の父親達も他人事ではないというのは何?克己が上巻で見た幻視?と関係あるのか?という感じに謎は深まるばかりだけど…続き …続きを読む2015年11月04日20人がナイス!しています
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まさかの中巻。薄いけど満足できる内容だった。扉を叩くという表現だけで鳥肌が立つとは思わなかった。初めの表現は怪異に巻き込まれるかもしれないという恐怖、次のは巻き込まれた子供が助かりたいがために一心不乱 …続きを読む2015年10月01日18人がナイス!しています