- 編 吉永 小百合
- カバー絵・挿絵 男鹿 和雄
- 挿絵 YUME
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月15日
- 判型:
- 新書変形判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046315519
ナガサキの命 伝えたい、原爆のこと
- 編 吉永 小百合
- カバー絵・挿絵 男鹿 和雄
- 挿絵 YUME
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月15日
- 判型:
- 新書変形判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046315519
吉永小百合の平和への思いあふれる一冊、長崎編が登場。読書感想文に最適!
長崎で「あの日」起こったおそろしいこと、それは──。
1945年8月9日、それはとても静かな、夏の日でした。
せみの声しか聞こえません。
──ピカッ グォーッ!
とつぜん投下された一発の原子爆弾によって、
長崎の町は一瞬で廃墟となりました。
そしてたくさんの命が炎に焼かれました。
3歳で実際に原爆を体験した筒井茅乃さんのお話「娘よ、ここが長崎です」で語られる
突然の母との別れ、混乱する浦上の町のようす、救助に当たる父の姿……
これらはすべて「本当にあったこと」なのです。
この物語のほかに、原爆詩6編と手記2編も収録。
“核のない世界”を強く願う、吉永小百合の平和への思いあふれる一冊!
1945年8月9日、それはとても静かな、夏の日でした。
せみの声しか聞こえません。
──ピカッ グォーッ!
とつぜん投下された一発の原子爆弾によって、
長崎の町は一瞬で廃墟となりました。
そしてたくさんの命が炎に焼かれました。
3歳で実際に原爆を体験した筒井茅乃さんのお話「娘よ、ここが長崎です」で語られる
突然の母との別れ、混乱する浦上の町のようす、救助に当たる父の姿……
これらはすべて「本当にあったこと」なのです。
この物語のほかに、原爆詩6編と手記2編も収録。
“核のない世界”を強く願う、吉永小百合の平和への思いあふれる一冊!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
【第一部】
「娘よ、ここが長崎です」 作・筒井茅乃
【第二部】
手記
萩野美智子(当時十歳)
深堀葉子(当時十一歳)
原爆詩集
「母を恋うる歌」福田須磨子
「帰り来ぬ夏の思い」下田秀枝
「入浴」福田須磨子
「原爆のうた」福田須磨子
「あの雲消して」香月クニ子
「花こをは心のいこい」福田須磨子
【あとがき】
吉永小百合
「娘よ、ここが長崎です」 作・筒井茅乃
【第二部】
手記
萩野美智子(当時十歳)
深堀葉子(当時十一歳)
原爆詩集
「母を恋うる歌」福田須磨子
「帰り来ぬ夏の思い」下田秀枝
「入浴」福田須磨子
「原爆のうた」福田須磨子
「あの雲消して」香月クニ子
「花こをは心のいこい」福田須磨子
【あとがき】
吉永小百合
「ナガサキの命 伝えたい、原爆のこと」感想・レビュー
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永井隆博士のお子さんの茅乃さんによる長崎原爆の体験記と、福田須磨子さんや当時の児童の原爆詩。小さな本だが、児童にも原爆の記憶を伝えていくために、十分なきっかけにできる貴重な一冊だろう。翌日になっても灰 …続きを読む2023年12月12日47人がナイス!しています
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《私-図書館》【再読】←2022年6月2日。 第1部の、茅乃さんの話は、泣ける。お父さんの隆さんの本は、何冊か、読んだし、修学旅行で、如己堂も実際行った。原爆は、なくなって欲しいです。2016年01月17日11人がナイス!しています
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【図書館】【速読】:小学生向け、戦争関連の参考図書。もっと早くこの本と出合えばよかったと思う。2022年08月01日9人がナイス!しています