- 編著 楠本智郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年01月27日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047319943
赤崎水曜日郵便局
- 編著 楠本智郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年01月27日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047319943
海巡り合うはずのない“他人の日常”とのちょっと奇妙な出合い
◆見知らぬ誰かとの片道書簡◆
「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届く、世界で唯一の“郵便局”。
海の上のポストに届いた“1週間のまんなか”のできごとは、こんなにもささやかでこんなにも劇的でした。
◎巡り合うはずのない“他人の日常"とのちょっと奇妙な出会い◎
1週間の真ん中の水曜日は人々の日常であふれています。
全国1億2千万人の水曜日はじつにさまざま。
そんな「水曜日の物語」を綴った手紙が
熊本県南部にある小さな町の海辺に届きました。
知らない誰かの水曜日の物語が流れ着き
知らない誰かの元へ旅立つ洋上の赤崎水曜日郵便局。
手紙を通じた一期一会。
ささやかな希望と奇跡をお届けします。
{赤崎水曜日郵便局とは・・・}熊本県南部の小さな町・津奈木。この町の海辺にある廃校になった赤崎小学校を利用したアートプロジェクトとして“開局”しました。ここへ「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届きます。“刹那的な信頼関係”によって結ばれる、手紙を通じた一期一会。そんなちょっと不思議な“片道書簡”です。
「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届く、世界で唯一の“郵便局”。
海の上のポストに届いた“1週間のまんなか”のできごとは、こんなにもささやかでこんなにも劇的でした。
◎巡り合うはずのない“他人の日常"とのちょっと奇妙な出会い◎
1週間の真ん中の水曜日は人々の日常であふれています。
全国1億2千万人の水曜日はじつにさまざま。
そんな「水曜日の物語」を綴った手紙が
熊本県南部にある小さな町の海辺に届きました。
知らない誰かの水曜日の物語が流れ着き
知らない誰かの元へ旅立つ洋上の赤崎水曜日郵便局。
手紙を通じた一期一会。
ささやかな希望と奇跡をお届けします。
{赤崎水曜日郵便局とは・・・}熊本県南部の小さな町・津奈木。この町の海辺にある廃校になった赤崎小学校を利用したアートプロジェクトとして“開局”しました。ここへ「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届きます。“刹那的な信頼関係”によって結ばれる、手紙を通じた一期一会。そんなちょっと不思議な“片道書簡”です。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「赤崎水曜日郵便局」感想・レビュー
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こんな取組があったなんて・・・もっと早く出会っていればと思う。やはり、手書きの手紙はいい。文章の内容だけでなく、書かれた方の思いも伝わってくる。文字そのものから溢れる人間性みたいなものだろうか。いろい …続きを読む2020年11月07日59人がナイス!しています
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不思議なもので、見知らぬ人の手紙なのに読みながら知っている人になっていく。苦しい気持ち、うれしい気持ちを書き綴ってあるだけなのに、書き手の姿を思い描いてしまう。メールなどがない時代、文通相手を求めるコ …続きを読む2020年11月09日54人がナイス!しています
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週の真ん中の水曜日に届く、見知らぬ相手からの手紙。受け取れるのは、自分の水曜日の出来事を書いた手紙を見知らぬ相手に出した人だけ。とても素敵で面白い取り組みですが、今年3月までのプロジェクトだったそうで …続きを読む2016年04月23日41人がナイス!しています