- 著者 鴇 六連
- イラスト 鈴倉 温
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 226
- ISBN:
- 9784041035443
白狐と狐姻。
- 著者 鴇 六連
- イラスト 鈴倉 温
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 226
- ISBN:
- 9784041035443
しっぽを握るのは交尾のお誘い!? 白狐と異郷で奥方修行!
幼い頃、事故に遭ってから妖が見えてしまう七緒。人目を避けるように田舎の古民家へ引っ越したが、突然大量の妖に襲われてしまう。絶体絶命の七緒の前に現れたのは、狐面をつけたお稲荷様の眷属・稲守。七緒は必死の思いで稲守に縋り、もふもふのしっぽを掴んでしまう。すると稲守は「尾に触れるとは、ふしだらな!」となぜか激怒。さらには狐面の中の素顔を見た七緒を「奥方にする」といきなり言い放ち、稲守と仔狐の弟子が住む千本鳥居の奥の異郷へと強引に連れていって…!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「白狐と狐姻。」感想・レビュー
-
BL。お稲荷様の眷属の稲守と、妖が見えてしまう人間の七緒。偉そうな口振りがオレ様風の稲守ですが、七緒の姿を孤独に20年も見守っていた事に驚愕。七緒が徐々に心を許していく様も無理がない。孤独な二人の寄り添う …続きを読む2017年02月17日42人がナイス!しています