- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年09月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040706818
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年09月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784040706818
お得意様は、神さま? 懐かしい駄菓子が人と神さまをつなぐ――
谷中銀座の外れにある駄菓子店「こおり屋」。店を整理するため訪れた彰次だが、神さまも訪れるというこの駄菓子店を何故か手伝うことになって――。「にんじん」「こざくら餅」……駄菓子でつなぐ人と神さまの物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「谷中銀座コーリ駄菓子店出納帳 お客さまは、神さまです。」感想・レビュー
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亡くなった祖父の駄菓子屋を訪れた郡彰次は、一人で店を切り盛りする神様の少女チカと出会う。祖父の駄菓子屋は、神様がお客として訪れる店であり、チカは神様が御礼にくれる「神謝銭」を集め、ある願いを叶えようと …続きを読む2016年12月09日73人がナイス!しています
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駄菓子屋さんを訪れるお客様は、神様。なかなかニクいシチュエーションで、しかも懐かしい駄菓子がたくさん登場して、幼い気持ちになりながら読みました。こういう人間と神様の関係は、理想的だと思います。続いてい …続きを読む2015年11月23日35人がナイス!しています
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駄菓子が食べたいぞ~!!題そのままの「お客さまは神さま」でした。それも、紀記に登場するような神様じゃなくて、もっと身近にいて、いつも見守ってくれている神さまたちでした。人に大切にされてきた神さまたちだか …続きを読む2015年10月08日29人がナイス!しています