- 著者 三川 みり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041034910
ここは神楽坂西洋館
- 著者 三川 みり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041034910
「あなたもここで暮らしてみませんか?」 心がほっと温まる下宿物語。
都会の喧騒を忘れられる街、神楽坂。婚約者に裏切られた泉は、 路地裏にひっそりと佇む「神楽坂西洋館」を訪れる。 そこで植物を愛する若き管理人・藤江陽介と出会うが、 彼にはちょっと不思議な特技があって?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ここは神楽坂西洋館」感想・レビュー
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職あり(派遣だけど)家あり恋人ありと現代女性においてはかなりの勝ち組であった泉がコロンと坂を一つ転げ落ちて職なし家なし恋人なしの三重なしになってしまうところから始まります。転がり落ちた先は神楽坂。もう …続きを読む2016年12月31日62人がナイス!しています
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少しずつ庭に花が咲き始める春のこの時期読んでよかったです。この洋館は本当に弱った人には優しい居場所だけど、甘えは許さない厳しさもあるのかな。大家さんは植物の世話が苦もなくできてマメで繊細…人の気持ちに …続きを読む2016年03月23日52人がナイス!しています
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はじめましての三川さん。恋にも仕事も、更に住む場所まで無くしてしまった泉が入居することになったのは、神楽坂西洋館。大家の陽介を含めて、そこに集う下宿人達はワケアリのようで……。1話ずつ泉を含めた下宿人達 …続きを読む2016年07月11日48人がナイス!しています