- 著者 古野 まほろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041033852
監殺 警務部警務課SG班
- 著者 古野 まほろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041033852
元警察キャリアの著者がその経験を総動員して書き下ろす、本格監察小説!
警察の警察――監察。不祥事の続く静川県警内に設置された監察組織SG班は、ある警察官の自殺について調査を始めるが、そこには警察内に巣喰う魑魅魍魎たちの陰謀が!? 今、SG班の懲戒暗殺が始まる!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「監殺 警務部警務課SG班」感想・レビュー
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本来ならば監察によって警察の権利の逸脱が律される。しかし、この物語は監察官がパワハラに耐え兼ねて警察長官を刺殺するという衝撃の事件で幕を開ける。一太郎で記されたパワハラ内容だけでも酷いのに神浜警部の残 …続きを読む2016年07月16日61人がナイス!しています
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この世には悪党どもが多すぎる。この紋所が目に入らぬのかと翳す桜の代紋は汚泥と涙に汚れ、輝かしくその背に負う桜吹雪は無残に拉げてトイレに揺れた。誰が正義を裁くのか。家族殺しは罪が重い。なれど桜の名を穢す …続きを読む2015年11月09日61人がナイス!しています
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【図書館】監察→監殺・・・監察官が殺しを??? 警察内部に巣食う悪辣な奴らを炙り出して抹殺する警務部警察課SG班。 面白い現代版・必殺仕置人である。 身辺捜査にかなりの重量を置くがその辺りで警察の腐敗 …続きを読む2023年01月31日22人がナイス!しています