- 著者 太田 尚樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年09月18日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046533531
満州と岸信介 巨魁を生んだ幻の帝国
- 著者 太田 尚樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年09月18日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046533531
満州国の産業開発は私の描いた作品だ――岸信介の原点に迫る!
満州と戦後日本。二度の国創りを行った男の「見果てぬ夢」とは。長州の血筋と反共・反ソの記憶、産業開発計画に賭した夢と野望、戦後の岸を支えた満州人脈の光と影――知られざる昭和史を描く渾身のドキュメント!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「満州と岸信介 巨魁を生んだ幻の帝国」感想・レビュー
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『満州国演義』を読む前にと思ったが…不愉快な読書だった。一貫して岸を賞賛する視点のみで書かれており、さすがに一々突っ込んでたら時間が足らないくらいだった。満州人脈についてはそれなりに分かったのでそれは …続きを読む2023年02月22日4人がナイス!しています
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満州を第二のアメリカにしようと目論んでいたとは知らなかった。満州がなぜアメリカになれなかったのか、と考えながら、読了。又、岸信介を知り、安倍晋三の考えのルーツを知りたいと思い読んだが、安倍さんは岸家の …続きを読む2020年09月26日2人がナイス!しています
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先の事件により彼の評価はこの本とは似て非なるものであろう。A級戦犯を逃れ、満州での人脈を過分に使い総理に。違う角度からも見る必要がある。2024年07月09日1人がナイス!しています