- 著者 八重野 統摩
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 306
- ISBN:
- 9784048652537
終わりの志穂さんは優しすぎるから
- 著者 八重野 統摩
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 306
- ISBN:
- 9784048652537
彼女は、死者を見るという――終わりに覆る、儚くも美しいホラーミステリ。
物語は終わりにその姿を現す。
儚くも美しい、ライトホラーミステリ。
七月、咲留間島。東京のはるか南に位置するその島で、俺は絵を描いていた。もしこの夏の間に、画家として納得できる作品を描けなければ、その時は筆を折り、この島に骨を埋めようと覚悟して。
そんなある日、俺は織川志穂と名乗る女性と出会う。穏やかで可憐な彼女は、幽霊が見えるのだと言った。
その真偽はわからないまま、しかし俺は自然豊かなその島で彼女と時間を共有する。
蓮池の女霊、ハマユリに見える少女の呪い。そして、消えた彼女の父親。
俺はそうした謎に触れるうち、彼女が何かを隠していることに気付いてしまい――。
儚くも美しい、ライトホラーミステリ。
七月、咲留間島。東京のはるか南に位置するその島で、俺は絵を描いていた。もしこの夏の間に、画家として納得できる作品を描けなければ、その時は筆を折り、この島に骨を埋めようと覚悟して。
そんなある日、俺は織川志穂と名乗る女性と出会う。穏やかで可憐な彼女は、幽霊が見えるのだと言った。
その真偽はわからないまま、しかし俺は自然豊かなその島で彼女と時間を共有する。
蓮池の女霊、ハマユリに見える少女の呪い。そして、消えた彼女の父親。
俺はそうした謎に触れるうち、彼女が何かを隠していることに気付いてしまい――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。