- 著者 範乃 秋晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048652469
桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那
- 著者 範乃 秋晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048652469
花街に事件のにおい。舞妓さんと祇園の怪盗が世直しをする?
祇園の怪盗が舞妓さんと世直しをする?
花街の華麗な日常とともにどうぞ。
取り柄は気立てのよさ、まっすぐなところ。やる気だけが空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから新米舞妓になれたばかり。
そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年がいる。石川総司は祇園の大旦那と呼ばれる花街の顔役。芸舞妓の憧れの総司が、なぜ一花に目をかけるのか。まったくの謎だが、ふたりの珍妙な掛け合いは花街の名物となっている。
最近、京のちまたが騒がしい。怪盗夜行――権力者の不正をただす義賊だという。実は夜行と面識がある一花。そのせいか、一花の行くところ面倒事ばかり。今日も大旦那と新米舞妓が事件に挑む!?
花街の華麗な日常とともにどうぞ。
取り柄は気立てのよさ、まっすぐなところ。やる気だけが空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから新米舞妓になれたばかり。
そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年がいる。石川総司は祇園の大旦那と呼ばれる花街の顔役。芸舞妓の憧れの総司が、なぜ一花に目をかけるのか。まったくの謎だが、ふたりの珍妙な掛け合いは花街の名物となっている。
最近、京のちまたが騒がしい。怪盗夜行――権力者の不正をただす義賊だという。実は夜行と面識がある一花。そのせいか、一花の行くところ面倒事ばかり。今日も大旦那と新米舞妓が事件に挑む!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那」感想・レビュー
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天然舞妓の一花とイケズな大旦那の掛け合いが面白くて、お気に入りです。ここに出てくる悪役は本当にクズばっかりですね…豆千恵と和茂がうまくいって良かった!次のシリーズも楽しみです。2017年01月19日29人がナイス!しています
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一花と大旦那の会話の京言葉と福井弁のテンポが好きです。重いテーマだけど一花の天然なところに和みました。舞妓さんの世界や京都の雰囲気が楽しめて面白かったです。京都に行きたくなりました。2019年02月22日23人がナイス!しています