- 著者 猪瀬 直樹
- 著者 田原 総一朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784040820330
戦争・天皇・国家 近代化150年を問いなおす
- 著者 猪瀬 直樹
- 著者 田原 総一朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784040820330
この国の未来のために、今なお続く「黒船の呪縛」を真正面から受け止めよ!
なぜ日本は変わらないのか? 戦後論だけでは語りえない国家の本質とは? ノンフィクション作品を通じ様々な角度から日本国の骨格を明らかにしてきた猪瀬直樹に、戦争を体験したジャーナリスト・田原総一朗が問う。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「戦争・天皇・国家 近代化150年を問いなおす」感想・レビュー
-
★★★★☆四月二十九日の天皇誕生日に東條英機以下二十八人のA級戦犯が起訴された。つまり、「天皇の戦争責任は不問に付したけど代わりに東條を起訴したのだから忘れるのな」というメッセージが暗に込められている。翌年の …続きを読む2017年01月28日55人がナイス!しています
-
田原総一朗と猪瀬直樹の対論を軸に、黒船から現代までを概観し、終章で今後日本はどうすべきかまでまとめている。いまの集団的自衛権の問題もこれを読んでよくわかった。日本はアメリカの属国だから要請されたら断れ …続きを読む2015年07月19日14人がナイス!しています
-
【1回目】動きやすい軍隊(自衛隊)を持つのではなく、第9条を最大限に活かした、タフな交渉のできる信頼される国家(積極的平和外交)を目指すべきだとする田原さんの言葉に集約されると思う。2015年07月18日13人がナイス!しています