• 文字は小さく、導入部もいまひとつわかりにくく、なかなか物語の中に入ることができなかった。しかし、それを乗り越えると、後半一気に盛り上がる。「デブ」を超えた「巨デブ」前半はネガテｨブに、そして後半は巨デ 文字は小さく、導入部もいまひとつわかりにくく、なかなか物語の中に入ることができなかった。しかし、それを乗り越えると、後半一気に盛り上がる。「デブ」を超えた「巨デブ」前半はネガテｨブに、そして後半は巨デブが7人集まりダンスパフォーマンスを…。見世物ではなく、キレキレのダンス…。その発表会のシーンは感動で涙が溢れる。彼女たちが発表会を経て、ダンスコンペへと挑戦する姿がとても美しい。コンプレックス、マイノリティいろんなものの偏見を吹き飛ばす楽しい作品。 …続きを読む
  ﾓﾙｸ

  2018年03月10日
  97人がナイス！しています
• 面白かった。オネエ口調が意外に読みやすく、楽しかった。ダイエットするのではなく、辛い気持ちを1枚1枚脱いで行くような爽快感があった(^ ^) 面白かった。オネエ口調が意外に読みやすく、楽しかった。ダイエットするのではなく、辛い気持ちを1枚1枚脱いで行くような爽快感があった(^ ^)
  美紀ちゃん

  2016年04月16日
  91人がナイス！しています
• この話、巨デブって何回出てきたか!?私自身彼等を差別したつもりはない。でも、たまに思う。「この人もう少し痩せたらカッコいい（カワイイ）のに…」あ、これって完全に日本のルッキズムに毒されている証拠じゃんか この話、巨デブって何回出てきたか!?私自身彼等を差別したつもりはない。でも、たまに思う。「この人もう少し痩せたらカッコいい（カワイイ）のに…」あ、これって完全に日本のルッキズムに毒されている証拠じゃんか。物語では巨デブばかり登場。容姿を馬鹿にされ自分を認められず下を向いて生きてきた彼等が、希求し逆襲し自分を認めていくサクセスストーリー。ずっと渡辺直美が脳内で踊ってた。主人公のたまみが可愛くって、彼女には幸せになってほしかったから、ラストは嬉しくって「頑張ったね。良かったね〜」と頭を撫で回したくなった。 …続きを読む
  mike

  2025年04月04日
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