- 作 ヒュー・ロフティング
- 訳 河合 祥一郎
- 絵 patty
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月15日
- 判型:
- 新書変形判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784046315335
新訳 ドリトル先生の最後の冒険
- 作 ヒュー・ロフティング
- 訳 河合 祥一郎
- 絵 patty
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月15日
- 判型:
- 新書変形判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784046315335
日本初公開の短編も! 9つの冒険をまとめた第13巻。絵68点、年表付き
NHK Eテレで話題
2024/10期 「100分de名著」『ドリトル先生航海記』が話題
2024/10/14 「グレーテルのかまど」『新訳 ドリトル先生航海記』(角川文庫、角川つばさ文庫、100年後も読まれる名作)が紹介。訳者 河合祥一郎氏出演
シリーズ累計45万部突破!
日本初公開の短編も! 9つの冒険をまとめた第13巻。絵68点、年表付き
●あらすじ
ツバメたちの命がうばわれる事件に先生がいどむ話や、自分を救った少年に命がけで恩返しする犬の話、日本初公開の「ドリトル先生、パリでロンドンっ子と出会う」など9つの冒険をまとめた13巻。くわしい年表付き!
●新訳ドリトル先生シリーズについて
動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年や動物たちとともに世界中を冒険します。海ぞくと対決したり、巨大カタツムリと海底旅行したり、サーカス団や動物園も作って、月旅行なんかもしちゃったりして! びっくりゆかいなお話がいっぱい! そして、すべて読みおえたとき、この壮大な動物と人間の物語に、きっとあなたは胸をうたれ涙します。一生の宝物になる名作です!
●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。
・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。
などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。
2024/10期 「100分de名著」『ドリトル先生航海記』が話題
2024/10/14 「グレーテルのかまど」『新訳 ドリトル先生航海記』(角川文庫、角川つばさ文庫、100年後も読まれる名作)が紹介。訳者 河合祥一郎氏出演
シリーズ累計45万部突破!
日本初公開の短編も! 9つの冒険をまとめた第13巻。絵68点、年表付き
●あらすじ
ツバメたちの命がうばわれる事件に先生がいどむ話や、自分を救った少年に命がけで恩返しする犬の話、日本初公開の「ドリトル先生、パリでロンドンっ子と出会う」など9つの冒険をまとめた13巻。くわしい年表付き!
●新訳ドリトル先生シリーズについて
動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年や動物たちとともに世界中を冒険します。海ぞくと対決したり、巨大カタツムリと海底旅行したり、サーカス団や動物園も作って、月旅行なんかもしちゃったりして! びっくりゆかいなお話がいっぱい! そして、すべて読みおえたとき、この壮大な動物と人間の物語に、きっとあなたは胸をうたれ涙します。一生の宝物になる名作です!
●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。
・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。
などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新訳 ドリトル先生の最後の冒険」感想・レビュー
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小1、じっくり読んでいました。とうとう最後の冒険。といっても、短編が9つ。とくに面白かった話は、「船乗り犬」「犬の救急車」「気絶した男の怪事件」「ドリトル先生、パリでロンドンっ子と出会う」。2020年03月20日3人がナイス!しています