- 著者 真鍋 卓
- イラスト 二星天
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784040706146
幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~三
- 著者 真鍋 卓
- イラスト 二星天
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784040706146
「全ては縁の結び目故。お主の和菓子なら、見事、春を呼べるさ」
妖狐・玉藻が営む和菓子屋『春寿堂』。そこで名月が働き始めてから、季節が一つ巡ろうとしていた。和菓子作りの腕も上げ、春らしい上生菓子作りを託されるのだが――なんと“春が訪れない”怪奇に遭遇してしまい!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~三」感想・レビュー
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名月クンの弟・凪沙クン登場。ここまで名月クンが眼鏡を掛けてるのに気付かなかった、製菓工場ではメガネが曇って大変だろうなあ、と妙なシンパイをしてしまった。役に立たない大食い式神・あずきが可愛く見えてきた …続きを読む2023年04月11日54人がナイス!しています
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名月が働き始めて一年の集大成。玉藻から押し付けられた春風挽歌とのやり取りは文句をいいつつも楽しそうな日々でした。途中、実弟が出てくるは、家の秘密が明らかになるわ…とやや不穏な様子もあったけれど、全てが …続きを読む2021年11月10日27人がナイス!しています
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さくさくと♪名月さん、女子にモテモテだわ、妖系の女子だけどね。縁、縁って三作目で目が慣れてウザさが薄れましたよ(^^;あずきちゃんの出番が増えろ~と念じつつ読み進めます。2018年02月08日26人がナイス!しています