はたらく魔王さま!13

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年06月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048652056
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はたらく魔王さま!13

  • 著者 和ヶ原 聡司
  • イラスト 029
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年06月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048652056

庶民派ファンタジー、まさかのラブコメ展開!?な13巻!

天使と勇者の母娘喧嘩は落ち着いたものの、依然仲が悪いままの恵美とライラ。二人の関係にうんざり気味の真奥に、ライラから異世界を救うための“お仕事”の内容が伝えられる。しかしそれに不信感を抱いた真奥は、ライラに自宅を見せろと提案。全力で拒否するライラを尻目に、皆で練馬の自宅へ行くことを決める。 一方千穂は、恵美のために動く真奥を見て落ち込んでいた。二人が仲良くなることを望んでいたはずなのに、ヤキモチを焼いてしまったのだ。しかも二人が異世界に帰ってしまうのではないかと、授業も手につかない。その日の夜、思いがけず梨香から声をかけられた千穂。芦屋と食事に出掛けていたという梨香と、「悪魔に恋する乙女達の女子会」をすることになって――!? 女子会の行方は、そしてライラの自宅で真奥が目にしたものとは!? 庶民派ファンタジー、異世界の真実に迫る第13巻! 天使と勇者の母娘喧嘩は落ち着いたものの、依然仲が悪いままの恵美とライラ。二人の関係にうんざり気味の真奥に、ライラから異世界を救うための“お仕事”の内容が伝えられる。しかしそれに不信感を抱いた真奥は、ライラに自宅を見せろと提案。全力で拒否するライラを尻目に、皆で練馬の自宅へ行くことを決める。 一方千穂は、恵美のために動く真奥を見て落ち込んでいた。二人が仲良くなることを望んでいたはずなのに、ヤキモチを焼いてしまったのだ。しかも二人が異世界に帰ってしまうのではないかと、授業も手につかない。その日の夜、思いがけず梨香から声をかけられた千穂。芦屋と食事に出掛けていたという梨香と、「悪魔に恋する乙女達の女子会」をすることになって――!? 女子会の行方は、そしてライラの自宅で真奥が目にしたものとは!? 庶民派ファンタジー、異世界の真実に迫る第13巻!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「はたらく魔王さま!13」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いや、物語としては面白いのは確かなんだけどさ。ラブコメ現実方面やろうと思ったら、本筋伸び伸びになるし、かといって本筋進めると庶民派成分全くなくなりやがるからなこの作品。今まではエンテ・イスラ絡みもほん いや、物語としては面白いのは確かなんだけどさ。ラブコメ現実方面やろうと思ったら、本筋伸び伸びになるし、かといって本筋進めると庶民派成分全くなくなりやがるからなこの作品。今まではエンテ・イスラ絡みもほんのちょびっとだったから、うまいことバランスが取れてたんだろうなと思うけど。とにかく、芦屋絡みになるとうろたえる鈴木さんかわいい。しかし「芦屋とデートは、漆原と勤労奉仕ぐらい結びつきにくい組み合わせだろう」ってひでぇな、おい。……芦屋に。 …続きを読む
    中性色
    2015年06月15日
    90人がナイス!しています
  • エンテ・イスラの人類滅亡を阻止するため密かに動いていたライラから協力を頼まれた真奥だが、彼女のある態度に不信感を抱き彼女の自宅訪問を行う事に。一方、最近の真奧と恵美の関係に嫉妬をしてしまった事に落ち込 エンテ・イスラの人類滅亡を阻止するため密かに動いていたライラから協力を頼まれた真奥だが、彼女のある態度に不信感を抱き彼女の自宅訪問を行う事に。一方、最近の真奧と恵美の関係に嫉妬をしてしまった事に落ち込む千穂は、芦屋に恋する梨香と再会し、悪魔に恋する女の子同士で食事をする事に…。『人間と悪魔は一緒になれるのか?』という共通の壁に悩みつつも、芦屋とのデートで心臓バクバクになりながらも想いを伝えた梨香と、真奧に今の自分の想いを告白した千穂の勇気と想い人への愛が鮮烈で、異種族との恋に揺れる彼女達の姿が眩しかった。 …続きを読む
    スズ
    2018年08月05日
    77人がナイス!しています
  • 天使と勇者の母娘喧嘩が一応落ち着き始めた中、千穂は自分の感情が変化し始めた事に気づく…な話。真奥たちを取り巻く状況が変化し始めた事で、恋模様の方が昼ドラ的な複雑さへと進み始めましたね。恋模様だけでなく 天使と勇者の母娘喧嘩が一応落ち着き始めた中、千穂は自分の感情が変化し始めた事に気づく…な話。真奥たちを取り巻く状況が変化し始めた事で、恋模様の方が昼ドラ的な複雑さへと進み始めましたね。恋模様だけでなく、ライラの目的やラスボス的な存在が明かされたりと今後に向けた重要な繋ぎ回になっていたと思います。今回特に印象に残ったのは恵美とライラの母娘喧嘩の結末と千穂が佳織に悩みを打ち明けるシーン。こういう人との繋がりを感じさせる日常シーンは派手さこそ無いけどこの作品らしくて好きですね。次巻も楽しみです。 …続きを読む
    まりも
    2015年06月10日
    77人がナイス!しています

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