- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041031773
沈める鐘の殺人
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041031773
鐘が鳴る時、過去の殺人が甦った……
名門女子学院に赴任した若い女教師はいきなり夜の池で美少女を救う。折しも、ひと気のない校内で鐘が暗く鳴り、不吉な予感が……。女教師の前に出現する奇妙な出来事、奇妙なの雰囲気漂う青春推理長編。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「沈める鐘の殺人」感想・レビュー
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終盤いつも以上に駆け足だなぁ。モヤモヤ部分も。でもゲームちょっと気になる。2017年01月28日26人がナイス!しています
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寄宿制の学校が舞台、と聞くと読まずにはいられない年頃を思い出しながら読んだ。学校が舞台でありながら、主人公は学生ではなく新米教師、なのでいわゆる「学園モノ」とはひと味違った。理想的な学園が経営難に陥っ …続きを読む2016年01月04日20人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。