シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年04月10日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
160
ISBN:
9784048120012

シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

  • 著者 櫻田 潤
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年04月10日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
160
ISBN:
9784048120012

情報整理7割:デザイン3割。複雑な情報をわかりやすく伝えるコツ

■情報整理7割:デザイン3割。複雑な情報をわかりやすく伝えるテクニック

 ビジュアル表現はビジネスシーンにおける効果的なツールです。
 ビジュアルはテキストよりも多くの情報を端的に伝えることができるため、プレゼンスライドや企画書、レポートなどでグラフやチャート、写真やイラストなどの形で効果的に使われています。

 しかし、ビジュアルを使うことでかえってわかりにくくなってしまうケースもあります。
 その原因の多くは、表現の部分ではなく、そもそも「言いたいことがまとめられていない」ことにあります。
 ビジネスの現場で求められるのは、華やかさや絵の上手さではなく、言いたいことが簡潔に、シンプルにまとめられているかどうかということです。

 本書では、経済ニュースメディアの中で、膨大かつ複雑な情報をシンプルなインフォグラフィックとして分かりやすく伝えることで注目されている著者の思想や手法を、一般のビジネスパーソン向けにかみ砕いて説明しています。
 絵心に自信がなくても大丈夫! 大事なのは情報の整理整頓。そして、ストーリー性があることです。

 最初に、情報を整理・編集・表現するためのプロの思考法を学んだ後に、「4コマ」のプレゼンスライドを作成する手順を説明します。その過程の中で、「情報の整理整頓(一番言いたいことは何か)」「ストーリー構築(起承転結)」「ビジュアル化(まずは手描きで)」という、基本的なスキルが身につきます。

 プロのテクニックを自分のものにして、ビジュアルを使った情報発信力の効果と、新たなコミュニケーションの楽しさを実感してください。
■情報整理7割:デザイン3割。複雑な情報をわかりやすく伝えるテクニック

 ビジュアル表現はビジネスシーンにおける効果的なツールです。
 ビジュアルはテキストよりも多くの情報を端的に伝えることができるため、プレゼンスライドや企画書、レポートなどでグラフやチャート、写真やイラストなどの形で効果的に使われています。

 しかし、ビジュアルを使うことでかえってわかりにくくなってしまうケースもあります。
 その原因の多くは、表現の部分ではなく、そもそも「言いたいことがまとめられていない」ことにあります。
 ビジネスの現場で求められるのは、華やかさや絵の上手さではなく、言いたいことが簡潔に、シンプルにまとめられているかどうかということです。

 本書では、経済ニュースメディアの中で、膨大かつ複雑な情報をシンプルなインフォグラフィックとして分かりやすく伝えることで注目されている著者の思想や手法を、一般のビジネスパーソン向けにかみ砕いて説明しています。
 絵心に自信がなくても大丈夫! 大事なのは情報の整理整頓。そして、ストーリー性があることです。

 最初に、情報を整理・編集・表現するためのプロの思考法を学んだ後に、「4コマ」のプレゼンスライドを作成する手順を説明します。その過程の中で、「情報の整理整頓(一番言いたいことは何か)」「ストーリー構築(起承転結)」「ビジュアル化(まずは手描きで)」という、基本的なスキルが身につきます。

 プロのテクニックを自分のものにして、ビジュアルを使った情報発信力の効果と、新たなコミュニケーションの楽しさを実感してください。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

1.なぜビジュアル、なぜシンプルなのか
・シンプルなビジュアルが注目される時代
・ビジュアルシンキング

2.リズムとメロディ
・リズムとメロディ
・インフォグラフィック制作スタイル
・ターゲットと目的の確認
・情報収集
・整理
・整頓
・ストーリーテリング-4コマ構造
・ラフスケッチ・絵コンテ
・ビジュアル化
・制作の流れ全体イメージ
・ラフスケッチ・絵コンテと完成品

3.シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション(SVP)
・プレゼン力が求められる時代
・SVPガイド 4コマ編
・SVPガイド フルバージョン
・聞き手のことを考える
・情報収集
・整理と整頓
・ストーリーテリング
・絵コンテ
・ビジュアル化
・プレゼンしてみよう
・4コメ式トレーニング
・もっと長いプレゼン資料を作る

4.櫻田潤 - special interview -
これまで
インフォグラフィックとデータビジュアライゼーション -デザインとアート
データビジュアライゼーション → インフォグラフィック
ビジュアルコンテンツのこれから

あとがき
参考図書

「シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • タイトルの通り、プレゼンテーション用の資料をうまく作るための指南本だが、それ以前の「情報のまとめかた」「視覚表現のコツ」などが簡潔にまとめられていてなかなかよい本だった。ただ、簡潔にまとめすぎて束が足 タイトルの通り、プレゼンテーション用の資料をうまく作るための指南本だが、それ以前の「情報のまとめかた」「視覚表現のコツ」などが簡潔にまとめられていてなかなかよい本だった。ただ、簡潔にまとめすぎて束が足らなくなったのか、後半部分にインタビューページがけっこうな量で割かれているのはご愛嬌。また、そのわりにはちょっとお値段が張るが、全ページ2色刷りなのでこれもまぁ、仕方ないところではあるだろうか。 …続きを読む
    徒花
    2016年01月21日
    4人がナイス!しています
  • 久しぶりに読んだハウツー系(実際はハウツーというより考え方に関する内容が多いですが)。伝えたいことをビジュアル化しながら表現することに苦手意識があったけど、実は自らハードルを勝手にあげているだけであり 久しぶりに読んだハウツー系(実際はハウツーというより考え方に関する内容が多いですが)。伝えたいことをビジュアル化しながら表現することに苦手意識があったけど、実は自らハードルを勝手にあげているだけであり、本来は物事の本質はシンプルもっとシンプルであるというマインドが大事。ビジュアル化のテクニック論はその後で少し考えればよい。ビジュアル化の本だけどデザインよりも情報整理(情報整理含めたデザインと言ったほうがよいかも。)の重要性を説いており、仕事する上でも非常に参考になった。 …続きを読む
    buchi621
    2018年04月17日
    1人がナイス!しています
  • 伝えたいことをまとめる=情報整理:7割、デザイン:3割 ①ターゲットと目的の確認、②情報収集、③整理と整頓、④ストーリーテリング(起承転結)、⑤ラフスケッチ・絵コンテ、⑥ビジュアル化(清書) 起=社会背景、承=問 伝えたいことをまとめる=情報整理:7割、デザイン:3割 ①ターゲットと目的の確認、②情報収集、③整理と整頓、④ストーリーテリング(起承転結)、⑤ラフスケッチ・絵コンテ、⑥ビジュアル化(清書) 起=社会背景、承=問題提起、転=解決策、結=効果 リズム-メロディ、構造-表現、論理-感性 SlideShare、Prezi …続きを読む
    Keikoh
    2018年03月25日
    1人がナイス!しています

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