- 著者 工藤 美代子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年05月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 264
- ISBN:
- 9784041030271
ノンフィクション作家だってお化けは怖い
- 著者 工藤 美代子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年05月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 264
- ISBN:
- 9784041030271
お化けさんと共存するノンフィクショの日常をつづる、怪談実話エッセイ
ノンフィクション作家である著者には、日常的に霊や不思議なものが視えてしまう。雑踏を匍匐前進する青年兵、生首の髪を切る美容室、深夜に階段を上がる衣擦れの音…じんわり怖くて、味わい深い怪談実話エッセイ第2
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ノンフィクション作家だってお化けは怖い」感想・レビュー
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雑踏の歩道の上を匍匐前進する青年。深夜に階段を上ってくる着物の衣擦れの音。生首の髪の毛を切っている美容院。著者は、霊や不思議なものが視えてしまうそうです。怖く書こうと思えばいくらでも怖くかける状況を、 …続きを読む2020年06月22日104人がナイス!しています
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「眼を合わせてはいけない人たち」が怖い。工藤さんはとても鋭い霊感があるのだと思うが、その怪異を怪異だととっさには思わない(何ヵ月続いても思わない)という部分の鈍感さが、私にそっくりだと共感できた❗きっと …続きを読む2018年09月01日79人がナイス!しています
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今回も作者が選りすぐった話が多い。特に「真夏に起きた不思議な話」と「眼を合わせてはいけない人たち」が面白かった。2017年09月12日62人がナイス!しています