- 著者 大石 圭
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041030189
殺意の水音
- 著者 大石 圭
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041030189
気弱な青年はその夜、鬼となった――戦慄の大量殺戮ホラー!
空港近くのホテル。人々の笑い声は、包丁を持った元ハウスキーパーの青年、香取純一の侵入で悲鳴に変わる。彼を凶行に駆り立てたものとは? 痛切な回想と現在の悪夢に圧倒される、怒濤のホラーサスペンス!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「殺意の水音」感想・レビュー
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煮詰まったマザコン青年が次々に大量殺人を犯す話。ただそれ以上でもそれ以下でもないような…。ストーリーはそのままだけど、最近の不穏な事件、秋葉原通り魔殺人を始めとする様々な理由なき事件を思い浮かべてみる …続きを読む2020年04月06日61人がナイス!しています
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今ある立ち位置は、生まれ育った環境で大きく左右するというのは頷ける‥ でもそれだけでは割り切れない人ならではの複雑さを痛感します。2020年05月09日26人がナイス!しています
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何故こうなった…。とある青年が元勤務先であるホテルの客室に侵入し、利用客をひたすら殺害していくお話でした。主人公の青年が気持ち悪く、全く共感出来ない人物でした。ホラーサスペンスの主人公に共感できてもそ …続きを読む2020年05月05日21人がナイス!しています