- 著者 大平 しおり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048650748
七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~
- 著者 大平 しおり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048650748
その手紙に込められていたものは信愛の約束―― 七十年前の想いが今、蘇る
病床の祖父・仲尾碧から渡してほしいと託された一通の手紙。それは、67年前に書かれた祖母ではない蓮沼閑子という女性宛のもの。孫の晴人は、閑子の孫の咲子と出会い、在りし日の祖父の想いを探ることに……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~」感想・レビュー
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戦争中から戦後のお話が中心。文章が優しいため読みやすかった。祖父の願いをかなえるために孫が奮闘する話。昭和と平成での視点が交差しますが、そこまで何回ではなかったかな?閑子さんの恋人をいつまでも思う気持 …続きを読む2015年07月17日30人がナイス!しています
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新聞記者の仲尾晴人ば病床の祖父から1通の手紙を託された事から始まる物語。何とも言えない読後感。感動させようとするのは良いんだけどそこに至るまでの過程やキャラクターの描写が雑なせいで感情移入出来ませんで …続きを読む2015年03月30日23人がナイス!しています
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病床の祖父が67年前にある女性に宛てて書いた手紙を渡しにいくことになった孫で新聞記者の晴人。碧と閑子の間の愛情はそういうことだったのかと。物語はよかったけど、構成とか演出の仕方がちょっとあれかなぁ。2017年03月24日21人がナイス!しています