- 著者 皆藤 黒助
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041029305
ようするに、怪異ではない。 ある夏の日のがらんどん
- 著者 皆藤 黒助
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041029305
海釣りに夏合宿と、夏のイベント大忙し!謎解き増量の正統派青春ミステリ!
季節は夏、妖怪を求めて今日も元気なハル先輩と振り回される皆人。海で拾った小瓶から謎の恋文を見つけ、皆で推理を始めるが、手紙に秘められた意外な真実が明らかになり。前代未聞の妖怪不在証明ミステリ、第2弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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ようするに、怪異ではない。 あらすじ動画
「ようするに、怪異ではない。 ある夏の日のがらんどん」感想・レビュー
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第2弾。1〜3話は、まあトリックというほどでもなく、相変わらず皆人くんの扱いが気の毒。なんだかんだで楽しそうな鳥取での青春。4話で、幼い頃の記憶が甦り、もはや妖怪のお導きとしか思えないつながりが明らかにな …続きを読む2016年07月04日94人がナイス!しています
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やってくれましたねぇ。4編中3編が軽い話だっただけに、最後の「がらんどん」で、まさにミステリと青春小説の、両方の醍醐味を味わわせてくれました。第1弾に比べても、レベルが上がった感じですね。しかも楽に読 …続きを読む2016年01月07日71人がナイス!しています
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シリーズ2巻で、私にとってのラスト。この巻が一番楽しめた。高校生らしいエピソードで内容もライトで青春していた。冬目君のうっとうしさもなりを潜めていて、いい感じ。そして、最後の表題作。これを最後に読めて …続きを読む2019年09月04日69人がナイス!しています