- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041029282
吉良忠臣蔵 下
- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041029282
吉良方からの視点から再構成された、感涙必至の一大歴史絵巻。
主君への忠義に殉ずる、吉良上野介家臣団。浅野方と対峙するその一人ひとりにも、胸に期する想いがあった。力と力、頭脳と頭脳の駆け引きが繰り広げられ、いよいよ対決の日が迫る――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「吉良忠臣蔵 下」感想・レビュー
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大奥でも幅を利かせていた柳沢がここでも思いの方へと動かしている。新井白石や荻生徂徠など、学者をうまく使って世論を操作。今も昔も、大衆感情とそれを操作する中枢のブレインが世の中を動かしてるなぁ。吉良側の …続きを読む2025年01月07日51人がナイス!しています
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水面下での戦いは浅野対吉良ではなく幕府対上杉。ちょっと意外。討ち入り場面は吉良の忠臣が浅野の武装集団と戦い、無残に殺されていく様を描写。その後の世論の迫害もむごい。吉良家に大いに同情。2021年03月05日17人がナイス!しています