- 著者 白井 聡
- 著者 カレル・ヴァン・ウォルフレン
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年04月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046533425
偽りの戦後日本
- 著者 白井 聡
- 著者 カレル・ヴァン・ウォルフレン
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年04月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046533425
戦後70年――。この国が本当に変わるには、新たな「敗戦」が必要なのか?
1945年の「敗戦」を認められない日本人は、戦後日本という欺瞞の構造をいつまで放置し続けるのか――。原発、基地問題から安倍政権の本質まで、独立なき「永続敗戦」の現実を直視する日欧の論客が語りあう。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「偽りの戦後日本」感想・レビュー
-
戦後日本の根本的な問題は対米従属構造にある。自民党が米国の傀儡政党としてこの構造を支えてきた。米国の裏庭と呼ばれた中南米諸国は経済面で米国に牛耳られてきたが中南米諸国の人々は自国政権が米国の傀儡政権で …続きを読む2015年11月09日9人がナイス!しています
-
『永続反戦論』で注目される気鋭の政治学者と、日本を見続けてきたオランダのジャーナリストとの、戦後70年の裏側とこれからの日本の指針について、痛烈な批判と憂いを込めた対談形式の本。安倍政権が暴走し、今は戦 …続きを読む2015年05月05日9人がナイス!しています
-
敗戦を敗戦として消化できないまま、冷戦終了後も、アメリカ一局支配が終わってもなお、対米従属、官僚支配をつづける日本の未来を憂う2人の対談。イギリスや韓国までもアメリカを相対化しているなかでアメリカに盲 …続きを読む2015年12月20日7人がナイス!しています