- 著者 井沢 元彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784046533470
井沢元彦の激闘の日本史 北条執権と元寇の危機
- 著者 井沢 元彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784046533470
歴史の因果関係を読む、待望のシリーズ第4弾!
日本史上初の本格的な対外戦争「元寇」とその勝利は、日本人の国防観にどんな影響をあたえたのか。一級史料とされてきた『八幡愚童訓』の虚実とともに、世界史的な視点をあわせながら歴史の真実に斬り込む!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「井沢元彦の激闘の日本史 北条執権と元寇の危機」感想・レビュー
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本編のテーマは北条執権と元寇の危機だが、元がなぜ日本侵略を企てたかの説明をするために、その前の時代の宋やさらに遡って秦の始皇帝の話から始まっている。そのはるか前段の話が面白い。万里の長城は始皇帝の時代 …続きを読む2016年06月19日24人がナイス!しています
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今、平行して読んでる『時宗』の時代背景を理解する手助けとなるよう読みました。元寇を撃退したのは「神風」ではなく、「鎌倉武士団の活躍」という説明に納得。面白かったです。2015年11月07日12人がナイス!しています
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古くはおおらかで寛大だった中華民族が、独善的で排他的に変わってしまった理由。「朱子学はヒステリーの産物」とまで言い切る著者が綴る南宋と平安貴族、近代中国・日本の問題点。歴史の『if』を考えてこそ、その人 …続きを読む2016年07月22日11人がナイス!しています