- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784041027660
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784041027660
砂漠の黒獅子×記憶移ろう踊り子の、アラビアン・エロティックラブ
サッタール首長国の外相・ヘイダルは、視察先の一夜の慰みに踊り子のサーニヤを強引に買う。翌日、再会したサーニヤの初対面のような態度に、彼が時折記憶を失くすことを知ったヘイダルは、サーニヤを引き取ることに。同居生活の中、何度記憶を失くしても健気に自分を慕うサーニヤに惹かれるヘイダルだが、手酷く抱いた夜を思い出しては悔恨に苛まれる。それでもサーニヤの全てを欲しいと思う気持ちに抗えず…。砂漠の黒獅子×記憶移ろう踊り子の、熱砂に溶けるエロティック・ラブ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「黒獅子の寵愛」感想・レビュー
-
★★★★☆。イラスト買い。初作家さん。あらすじ読まずに読み始めた冒頭は強引攻めが美しい踊り子を籠絡する感じかと思ったら、ちょっと記憶喪失テイストでよくあるアラブものと違うなと、面白く読み進められました。攻めの寵愛っ …続きを読む2015年02月08日32人がナイス!しています
-
アラブの王子ヘイダルと記憶障害のある踊り子サーニャ。最初に手酷く抱いてしまった為、後悔に苛まれるヘイダルがツボでした。イラストも綺麗で楽しめました。2017年10月29日20人がナイス!しています
-
ご無体が辛い始まりでしたが、記憶障害がある踊り子の事情が分かるにつれて切ない展開に。愛おしさを全力で注ぐヘイダルと、その愛でそっと花開くようなサーニャが良かった。兄が腐り切ってたんで、制裁希望。2016年10月22日18人がナイス!しています