- 著者 三津田 信三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041027226
のぞきめ
- 著者 三津田 信三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041027226
何かに覗かれている──そんな気がする時は、一旦本書を閉じてください。
禁じられた廃村に紛れ込み恐怖の体験をしたあげく、次々怪異に襲われる若者たち。そこは「弔い村」の異名をもち「のぞきめ」という化物の伝承が残る、曰くつきの村だった──。ミステリとホラーの絶妙な融合!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「のぞきめ」感想・レビュー
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読友さんから頂いたので久々の三津田さん。いつも通りに、難しい地名や人名が多くて慣れるまでは苦戦したが、怪奇の発想に著者らしさを感じて楽しめた♬論理的に説明がつかない「憑き物」だが、その現象&条件のルー …続きを読む2019年10月07日205人がナイス!しています
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「刀城言耶シリーズ」でない三津田信三の小説を初めて読んだ。ホラーなんだ。一気に読ませる技巧はさすがに手慣れた物を感じ、面白く読んだ。しかしこれが意外と怖くなかった。「のぞきめ」が至るところから「覗く」 …続きを読む2023年10月01日199人がナイス!しています
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想像すると怖いって感じの話です。 夜読むと、ほんとにそのスキマに誰かいるようで…。 漢字が多いのには、苦労しましたが、それ以外は、割と読みやすかったです。 大まかに2話の構成で、覗くことでの恐怖体験、そし …続きを読む2021年06月23日182人がナイス!しています