- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041027158
高層の死角
- 著者 森村 誠一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041027158
鉄壁のアリバイと密室のトリックは解けるのか? 本格ミステリの金字塔。
大ホテルの社長が、外扉・内扉ともに施錠された二重の密室で殺害された。捜査陣は、美人社長秘書を容疑者と見なすが、彼女には事件の捜査員・平賀刑事と一夜を過ごしていたという完璧なアリバイがあり!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「高層の死角」感想・レビュー
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1969年作品だが、加筆?訂正されている感じがする。当時は新幹線が東京から大阪までしかなく、福岡で殺人を犯した犯人がどうやって時間内に捜査の目を欺きながら行動したかが面白かった。それにしても愛する恋人を殺 …続きを読む2024年04月08日62人がナイス!しています
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森村氏のデビュー作にして、乱歩賞受賞作品です。ホテルのワンマン社長が密室で殺され、直後に美人秘書が福岡で死亡…アリバイ崩しに重点を置いた警察小説風な物語でした。森村氏といえば、ホテルマン。内容も例にも …続きを読む2016年11月18日59人がナイス!しています
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第15回江戸川乱歩賞受賞作。52年前の作品を著者の訃報に触れ30年振りの再読。密室トリックとアリバイ崩しの本格警察ミステリーで有るが、とにかく濃かった。特にこのアリバイは相当堅牢で、執念の捜査は読み応えが …続きを読む2023年08月19日43人がナイス!しています