人間の証明

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年02月25日
判型:
文庫判
ページ数:
512
ISBN:
9784041025994
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人間の証明

  • 著者 森村 誠一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年02月25日
判型:
文庫判
ページ数:
512
ISBN:
9784041025994

日本文学界の巨匠・森村誠一の代表作にして不朽の名作。

ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、ナイフで刺された黒人が死亡した。棟居刑事は被害者がタクシーに忘れた詩集を足がかりに、事件の全貌を追う。日米共同の捜査で浮かび上がる意外な容疑者とは!? ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、ナイフで刺された黒人が死亡した。棟居刑事は被害者がタクシーに忘れた詩集を足がかりに、事件の全貌を追う。日米共同の捜査で浮かび上がる意外な容疑者とは!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「人間の証明」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」という西条八十の詩が印象的な映画にもなった小説。母と子の絆の強さが悲哀に変わってしまった悲しい事件の真相でした。母は子を想い、子は母を想うはずだったのに。。 「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」という西条八十の詩が印象的な映画にもなった小説。母と子の絆の強さが悲哀に変わってしまった悲しい事件の真相でした。母は子を想い、子は母を想うはずだったのに。。。ジョニーは幸せだったのか?複雑な心境です。 …続きを読む
    2022年01月28日
    118人がナイス!しています
  • 推理小説は好まず、読むことはないと思っていた著者だったが、お気に入りの方の感想に惹かれ読んでみると、涙を振り絞られる圧巻の人間ドラマだった。登場人物たちが抱える背景は、一つ一つ取ってみれば陳腐とさえ思 推理小説は好まず、読むことはないと思っていた著者だったが、お気に入りの方の感想に惹かれ読んでみると、涙を振り絞られる圧巻の人間ドラマだった。登場人物たちが抱える背景は、一つ一つ取ってみれば陳腐とさえ思えるストーリーである。しかしだからこそ陳腐さに逃げ込んでしまう人間の弱さ、悲しさを目の当たりにするようで、誰一人悪人と切り捨てられず、彼らの業が折り重なり生まれる重厚なドラマを見守るしかできない。死者の足跡を追うことは変えられない過去のトレースであり、死者は生き残った人間の中で物語として生き続けるのか。傑作。 …続きを読む
    アナーキー靴下
    2021年06月16日
    77人がナイス!しています
  • 哲学的に人間を考えることなど難しくて到底出来ない。人間は、賢くもあり醜くもありいろんな自己を持っている。そんな自己を…人間を証明することは難しい。ただ、この作品の中心人物である棟居は、人間により痛ぶら 哲学的に人間を考えることなど難しくて到底出来ない。人間は、賢くもあり醜くもありいろんな自己を持っている。そんな自己を…人間を証明することは難しい。ただ、この作品の中心人物である棟居は、人間により痛ぶられ大切な人を死に至らしめた人間を憎み、人間を信じないことで、心の平穏を保っていた。だからこそ、刑事になり、犯罪を犯す人間を決して許さなかった。しかし、最後に人間の心の底にある何かを信じ、犯人と対峙する。その矛盾を描いたこの作品を興味深く読むことができた。しかし、最後のエピソードは必要だったのかと疑問に感じた。 …続きを読む
    ゆきち
    2017年10月22日
    69人がナイス!しています

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