- 著者 山本 謙治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046533395
激安食品の落とし穴
- 著者 山本 謙治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046533395
安い食べ物には、安いだけの理由がある!
298円の弁当、3パック57円の納豆……。なぜ、安い価格で食べ物が提供できるのか? そこには、第一次産業からの買いたたき、水増し、添加物による代替など、日本の食文化を脅かす「罠」が隠されていた――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第1章 弁当―298円、激安価格の謎を追う!
第2章 ファストフード―ハンバーガーはなぜ安い?
第3章 納豆・豆腐―止まらぬ価格破壊、正当な価格はいくらだ?
第4章 たまご―「物価の優等生」ではなくなる時代が来るか?
第5章 ハム・ソーセージ―それ、本当に「肉」ですか?
第6章 惣菜―食卓の救世主となり得るか?
第7章 調味料―食文化を考えるなら醤油や油に投資を!
第8章 日本の「食料自給率」と「食料自給力」を考える
第9章 消費者だけが食のあり方を変えられる
第2章 ファストフード―ハンバーガーはなぜ安い?
第3章 納豆・豆腐―止まらぬ価格破壊、正当な価格はいくらだ?
第4章 たまご―「物価の優等生」ではなくなる時代が来るか?
第5章 ハム・ソーセージ―それ、本当に「肉」ですか?
第6章 惣菜―食卓の救世主となり得るか?
第7章 調味料―食文化を考えるなら醤油や油に投資を!
第8章 日本の「食料自給率」と「食料自給力」を考える
第9章 消費者だけが食のあり方を変えられる
「激安食品の落とし穴」感想・レビュー
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{2015年} 安いものにはそれなりの「安い理由」があって、高いものには存在しないある種の欠落があるものなのだ。「ある商品がえらい安い」と思ったら、「材料の原価を下げる」(品質の低いものを選ぶ)、「人をいじめる」(人 …続きを読む2015年12月06日132人がナイス!しています
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仕事の本。事実を知る事が現状改善に繋がるという考え方と現実的な実証主義に共感した。食品は衛生管理が難しい反面過当競争になり易く、安全を得るには作り手の誠実さを確保する意思が必要だ。又本書に詳しい様に、 …続きを読む2018年02月12日47人がナイス!しています
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確かに、私たちは安いものを追い求めてしまう。それはここでも一つの例としてあげられている、スーパーマーケットの存在がある。そして、それが結果的に本来ものと違った製品となってしまっている現実。元々、それが当 …続きを読む2015年12月24日25人がナイス!しています