- 著者 今井 絵美子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041024942
霜しずく 髪ゆい猫字屋繁盛記
- 著者 今井 絵美子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041024942
手を取り合って乗り越える、人生の冬。人情しみる時代小説第六弾!
放蕩者だったが改心し、雪駄作りにはげむ丑松が猫字屋に小豆を一俵差し入れる。しかし時を同じくして、汁粉屋の蔵に賊が入っていた。丑松を信じたい、と照降町の面々が苦悩する中、佐吉は本人から話を聞くが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「霜しずく 髪ゆい猫字屋繁盛記」感想・レビュー
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高倉さま、サブと介護していた大事な女性を亡くし、新天地へと向かう。今回は丑松の話、竹蔵の話とも寂しいような話が多かった。皆過去を乗り越えてしっかり生きて欲しい。2021年10月28日8人がナイス!しています
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髪ゆい猫字屋シリーズの第六弾。前身の「照降町書役日誌」から数えると、十一作目になるんですね。照降町に暮らす人たちのあたたかさがじんわり染みいるシリーズです。2015年12月15日7人がナイス!しています
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登場人物が多すぎる。物語も駆け足で過ぎていく。せめて2話ぐらいにしてじっくり読ませてほしい。2016年01月24日5人がナイス!しています