- 著者 津本 陽
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046534286
吉田松陰 異端のリーダー
- 著者 津本 陽
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046534286
いま松陰をどうか捉えるべきなのか、 新たな人物像を浮かび上がらせる
吉田松陰は、維新史において果たしてどのように位置づけられるべきなのか、また現代においてはどうなのか――。異端のリーダー、松陰の生涯をていねいに検証し、独自の視点で「新たな人物像」を浮かび上がらせる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「吉田松陰 異端のリーダー」感想・レビュー
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ふとしたことから、興味が湧き、本書を読んでみた。昔食べたラーメンには思い出補正がかかる。思い入れのある著名人は神格化する。少しこの本を読んで、人間味を感じられることとなりました。いつの時代も完璧な人間 …続きを読む2019年02月06日44人がナイス!しています
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kindleunlimitedにて。直木賞作家の津本陽が、尊崇されがちな吉田松陰の様々の「神話」を疑い、その生涯をつとめて冷静な見方と筆致で描いた本。伊藤と山県は松陰を「師匠」と敬愛していたわけではなく、一定の距離 …続きを読む2024年09月15日18人がナイス!しています
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吉田松陰の人生を見ると割と過激で突発的な行動も多く家族や周囲の近しい人からの視点からすると結構危なっかしい存在ではあるけど、それでも家族が最後まで見捨てず応援してくれたのは龍馬にも通じる物がある。2022年05月01日18人がナイス!しています