- 著者 小早川 涼
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041024270
将軍の料理番 包丁人侍事件帖(1)
- 著者 小早川 涼
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年06月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041024270
料理の旨味推理のキレ人情の味わいがぎっしり詰まった 極上の時代小説
江戸城の台所人、鮎川惣介は、天性の嗅覚の持ち主。家斉に料理の腕を気に入られ、御小座敷に召されることも。ある日、惣介は、幼なじみの添番・片桐隼人から、大奥で起こった不可解な盗難事件を聞くが──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「将軍の料理番 包丁人侍事件帖(1)」感想・レビュー
-
謎が謎をよぶ、料理人の捕物帖。小袖盗人、師走の人殺し、火付け、の3話。この物語は、御家人で江戸城の料理人鮎川惣介と大奥の管理警護をする添番・片桐隼人が、探索する物語。京の料理人・桜井雪之丞との豆腐料理 …続きを読む2021年08月19日86人がナイス!しています
-
将軍の食事を作る御膳所の台所人である鮎川惣介は、幼馴染の片桐隼人に頼まれ、大奥で起こった盗難事件の調査を手伝うことになる。誰がなぜこの事件を起こしたか、事件に絡む謎多き料理人・雪之丞の正体は……と幾重に …続きを読む2018年11月11日37人がナイス!しています
-
読まずに長らく積んでいたことを後悔。そう思うぐらいに面白い1冊。 主人公は江戸城の台所人でとても鼻の効く鮎川惣介。出だしは本当に普通のおじさん。だけど、だんだん読んでいくうちにとても魅力的に。というより …続きを読む2021年05月18日29人がナイス!しています