- 著者 小早川 涼
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041024263
大奥と料理番 包丁人侍事件帖(2)
- 著者 小早川 涼
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041024263
将軍の料理に毒が盛られた!? 果たして犯人は誰なのか。
江戸城の台所人、鮎川惣介は、鋭い嗅覚の持ち主。ある日、惣介は、御膳所で仕込み中の酪の中に、毒が盛られているのに気づく。酪は将軍家斉の好物。果たして毒は将軍を狙ったものなのか……。大好評時代小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「大奥と料理番 包丁人侍事件帖(2)」感想・レビュー
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今作も、御膳所台所人の鮎川惣介と幼馴染みの片桐隼人が城中で起こる不可解な事件に鼻をつっこむ。一連の事件のひとつひとつは作中で解明されるが、裏で手を引いている黒幕ははっきりとしないまま。三つ巴の権力争い …続きを読む2019年01月18日36人がナイス!しています
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星4。面白い!設定が良い、まああり得ないと思われる設定ではあるがだから面白いとも言える。料理の使い方がいい箸休めになっている。それでいて所々では料理をダシに展開して行く。謎は深く、長大だ。この先が楽し …続きを読む2017年02月18日8人がナイス!しています
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学研M文庫版で読了1970年01月01日7人がナイス!しています