- 著者 中村 ふみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041023266
なぞとき紙芝居
- 著者 中村 ふみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041023266
『裏閻魔』の著者が贈る、痛快レトロな謎ときホラー!
高校生の木崎奏が出会ったのは、今どき時代錯誤な紙芝居屋の御劔耕助。見た目も中身も昆布のようにゆらゆらした昼行灯風味の耕助が作る紙芝居は、バッドエンドばかりで観客に大不評というシロモノで……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「なぞとき紙芝居」感想・レビュー
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母の代理で町内のお祭りの手伝いに行く高校生男子木崎奏っていい子やん。その時、御劔耕助に紙芝居を依頼したがこれがリアルホラーだった。彼はバッドエンドしか作れないらしい。廃墟病院で肝試しする兄弟を助けたり …続きを読む2018年08月23日102人がナイス!しています
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昭和の田舎を思い出すような設定の町で、着流しの紙芝居屋と出会った律儀な高校生とのお付き合い。かいが進むにつれて味わいのある内容に仕上がっていく。いまどきの親や子供はスマホやゲームに夢中で、こういう人付 …続きを読む2019年12月28日53人がナイス!しています
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初読み作家さん。紙芝居屋の御劔さんと爽やか男子高生の奏くんの掛け合いが楽しく、舞台設定なども好み。奏くんのおばあちゃんのお話はホロリとさせられました。幽霊も出てくるけど全体的に優しい感じで読みやすかっ …続きを読む2016年02月25日34人がナイス!しています