- 著者 桑原 水菜
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041022993
遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架
- 著者 桑原 水菜
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041022993
天才の苦悩の過去、そして遺物に秘められた驚きの秘密が明らかに!
天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!? シリーズ第3弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架」感想・レビュー
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発掘シリーズ3。今回は長崎。島原の乱から原爆まで、信仰のため、日本のために生きた人たちの思いがよみがえる。『遺物捏造の罪』をミゲルに語る無量の気持ちが全てを表していましたね。事件もその裏にある事情も重 …続きを読む2020年02月25日70人がナイス!しています
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シリーズ第3作目。今回の舞台は長崎県島原市のキリシタン遺跡。出土した黄金の十字架捏造事件。天正遣欧少年使節団を発端に島原の乱、大東亜戦争終結秘話にまで話は及び、学生運動の昏い歴史が事件に陰を落とす。こ …続きを読む2016年12月18日62人がナイス!しています
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大分読みやすくなってきましたね。無量&忍&萌絵の役割分担もはっきりして。今回はトラウマで随分苦しめられた無量が可哀想だったなぁ…。2017年03月10日61人がナイス!しています