- 著者 椎名 蓮月
- イラスト 水口 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年10月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784040703763
遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐 誰も君にはなれない
- 著者 椎名 蓮月
- イラスト 水口 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年10月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784040703763
「――それでも僕は、できることがあるなら、助けたいんです」
あやかし事件が集う店・遠鳴堂で暮らし始めた明。転校早々、怪異を調伏した彼のもとに、霊に関する新たな相談事が持ち込まれる。元退魔師の叔父・倫太郎に手ほどきを受けながら、調査の先で明が出会ったのは……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐 誰も君にはなれない」感想・レビュー
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この中学生の主人公とその周りの子供?若者達の繊細で優しいふれあい・・老いてこそ思い出させる数々の事。子供と親は血は繋がっているがそれぞれの生き方があると。それでもある程度の年齢が来るまでは親の庇護のも …続きを読む2020年08月18日42人がナイス!しています
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1巻でイメージしていたよりも、今回は重い内容でしたが、新たに登場した甲斐さんのキャラクターも意外で良かったし、思った以上に読み応えのあるものでした。明くんの成長も気になるし、それ以上に両親の秘密が今後 …続きを読む2014年10月27日42人がナイス!しています
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今回もなかなか重たい内容で 双子の事情が不憫でしたが、新しく出てきた甲斐が好感が持てる子で、望月や安達と合わせて明の周りにいいキャラが揃ってきた気がします。明は秘められた超常の力だけでなく、素直で柔軟 …続きを読む2019年10月13日41人がナイス!しています