- 著者 武内 孝善
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047035522
空海はいかにして空海となったか
- 著者 武内 孝善
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年02月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047035522
私は仏そのものである。この宇宙観はどう形成されたかを新視点から描く。
空海は「われわれ衆生も本来的には仏となんら変わらない」という認識・宇宙観に達していた。そこに至る空海の真像を、出自の問題、仏道への志向と神秘体験、入唐求法と恵果との出会いという前半生から探る。
〈目次〉
プロローグ 謎につつまれた空海の前半生
第一章 空海の生家・佐伯直氏
第二章 母の出自・阿刀氏
第三章 少年時代 仏道を志したのはいつか
第四章 求聞持法との出逢いと神秘体験
第五章 入唐の目的
第六章 空海の出家と入唐
第七章 長安の空海
第八章 恵果和尚との出逢い
エピローグ 空海はわが国に何をもたらしたか
出典略称・参考文献
あとがき
〈目次〉
プロローグ 謎につつまれた空海の前半生
第一章 空海の生家・佐伯直氏
第二章 母の出自・阿刀氏
第三章 少年時代 仏道を志したのはいつか
第四章 求聞持法との出逢いと神秘体験
第五章 入唐の目的
第六章 空海の出家と入唐
第七章 長安の空海
第八章 恵果和尚との出逢い
エピローグ 空海はわが国に何をもたらしたか
出典略称・参考文献
あとがき
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「空海はいかにして空海となったか」感想・レビュー
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図書館で借りて、途中まで斜め読み。それ以降は、またの機会にした。どちらかというと専門書ですf^_^;)、普通の方には読みづらと思います。2016年06月10日8人がナイス!しています
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空海の遣唐使からの帰国までの詳しい背景の話である。 ここに重点をおいた書籍はあまりないので貴重かと思います。2021年05月02日2人がナイス!しています
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『此の法は即ち仏の心、国の鎮めなり』つまりは仏教とは国を護るため、国益に叶うと。現状へ、我が国へ仏教とは・・・『空海』何とも雄大、気宇壮大と、将に空前絶後、未だこうした名を観る聴く事はない。私には『空 …続きを読む2015年05月20日0人がナイス!しています