- 著者 大門 剛明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041021705
確信犯
- 著者 大門 剛明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041021705
司法制度の闇を抉る! 横溝賞作家による本格社会派ミステリー!!
かつて広島で起きた殺人事件の裁判で、被告人は真犯人であったにもかかわらず、無罪を勝ち取った。14年後、当時の裁判長が殺害され、事態は再び動き出す。事件の関係者たちが辿りつく衝撃の真実とは!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「確信犯」感想・レビュー
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大門剛明さん初読み。ある無罪判決に端を発した連続殺人事件…しっかり描かれた人物たちで二転三転する展開にしてあって「誰が嘘を吐いているんだー?」と全く飽きずに読ませてくれた。特に「え!この人を⁉」と重要人 …続きを読む2019年04月18日177人がナイス!しています
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確信犯。自らの行いを正しいと信じて行われる犯罪。14年前の殺人事件で無罪判決を受けた被告は実は真犯人だった。当時その裁判に関わった者が一人また一人と殺されていく。犯人は確信犯=当時の裁判で犯人はこいつだ …続きを読む2019年08月14日94人がナイス!しています
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司法試験に合格するのは難しい。法科大学院を作ったことは弁護士の粗製乱造であり、裁判員裁判制度にも問題ありと密に思っている。この本を丁度手にしたのがこの3月。法曹界のエリートなど実際にお目にかかれない。 …続きを読む2019年03月25日72人がナイス!しています