- 著者 乾石 智子
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2014年08月29日
- 判型：
- 四六判
- 商品形態：
- 単行本
- ページ数：
- 328
- ISBN：
- 9784041021422
竜鏡の占人 リオランの鏡
- 著者 乾石 智子
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2014年08月29日
- 判型：
- 四六判
- 商品形態：
- 単行本
- ページ数：
- 328
- ISBN：
- 9784041021422
傾国の悪女、梟雄の参謀、流浪の王子。『夜の写本師』の著者が描く東方世界
＜獅子星王朝＞の妃カトラッカ。傾国の美女はその腹心エクスリダオと共に、享楽を満たすために、己の破壊欲を埋めんがために、魔手を三人の王子に伸ばした……。『夜の写本師』の著者が描く抗争と興亡の東方世界!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「竜鏡の占人 リオランの鏡」感想・レビュー
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未熟な三人の王子と一人の王女が、王の妾妃の陰謀で魔法の鏡を探す旅に。王子達の冒険だけでなく妾妃とその愛人の闇の深さと企み。このページ数に納めてしまうのがもったいなく思えました。面白かったです。アラバス …続きを読む2015年12月03日57人がナイス！しています
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三人寄れば文殊の知恵と昔々の偉い人は言いました。だけど天然お坊ちゃんと狡っ辛い色呆けと頭でっかち出歯亀のトリオでは、三本の矢も形無しぺっきり折れるだけ。そんなだから鏡よ、鏡。のテンプレ悪女に敵うはずな …続きを読む2014年09月28日50人がナイス！しています
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王子たちの成長物語ではあるのですが、悪役のエスクリダオに気持ちは引きずられてしまいました。カトラッカから闇の部分として引き剥がされて、恋い焦がれても、自分とは認めてもらえなくて。今度生まれ変わってくる …続きを読む2015年09月21日41人がナイス！しています
