- 著者 綾辻 行人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041020623
深泥丘奇談・続
- 著者 綾辻 行人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041020623
幻想と恐怖に彩られた、変幻自在の怪談集第二弾。
激しい眩暈が古都に蠢くものたちとの邂逅へ作家を誘う。廃神社に響く“鈴”、閏年に狂い咲く“桜”、神社で起きた“死体切断事件“。ミステリ作家の「私」が遭遇する怪異は、読むものの現実を揺さぶる――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「深泥丘奇談・続」感想・レビュー
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カニ?ムカデ?えっ、シジュウカラ?いやいやネコ?まさかのゾウ…というか生き物なのか?ん、なんか綿菓子に似たこの黒い塊はなんだろう。思わず食べると意外と美味😋あぁ~~誰か教えてくれ!*****って一体何な …続きを読む2022年07月20日143人がナイス!しています
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元々が独り語りの夢物語のような話しなのに、ここにきて「こんな夢を見た。ーような気がする。」と、夢の情景が語られだしたが、そこの処の境界の曖昧さは兎も角ホラー映画をネタにした作品は、その出来は別として、 …続きを読む2020年11月05日83人がナイス!しています
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深泥丘奇談の続編。前作と比べるとゾクゾクするような恐怖感は薄れましたが、その分殺人事件の謎を解く、ミステリー要素が色濃く出ていました。ダイイングメッセージに記されたアルファベットを推理していくと、「13 …続きを読む2017年05月19日79人がナイス!しています