誘神

誘神

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年04月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784041019856

誘神

  • 著者 川崎 草志
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年04月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784041019856

脅威の感染症、終末が訪れる時、異界への扉が開く。パニックサスペンス!

死者の魂を送る「ツゲサン」を継いだ柊一。京都の大学生、沙織。凶悪事件の容疑者として警察につきまとわれる誠。三人の人生に東南アジアで発生した脅威の感染症が影を投げ、そして異界の扉が開くときが訪れる。 死者の魂を送る「ツゲサン」を継いだ柊一。京都の大学生、沙織。凶悪事件の容疑者として警察につきまとわれる誠。三人の人生に東南アジアで発生した脅威の感染症が影を投げ、そして異界の扉が開くときが訪れる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「誘神」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『疫神』の続編?らしい。『疫神』はなんだか中途半端に置き去りにされたような気分で読了したのだが、本作を読んで、これは何部作かの第1、第2作なんだと思えば今後の展開が楽しみに。今はバラバラの点のような出 『疫神』の続編?らしい。『疫神』はなんだか中途半端に置き去りにされたような気分で読了したのだが、本作を読んで、これは何部作かの第1、第2作なんだと思えば今後の展開が楽しみに。今はバラバラの点のような出来事と関係者が、バラバラに(笑)語られているが、これはきっとこれから続く物語で次第に収束していくのだろう(と、希望と期待を込めて)。 …続きを読む
    RIN
    2016年10月05日
    37人がナイス!しています
  • パニックもの、と言うには地味な感じだけど、私的にはこの中途半端さ加減が好き(笑)疫神も読んでるけど、別に読んでなくても差し障りは無いと思うけど!こういう雰囲気好きなので、また出して欲しい! パニックもの、と言うには地味な感じだけど、私的にはこの中途半端さ加減が好き(笑)疫神も読んでるけど、別に読んでなくても差し障りは無いと思うけど!こういう雰囲気好きなので、また出して欲しい!
    あっちゃん
    2016年12月14日
    26人がナイス!しています
  • うーん。なんかもったいない。長野の山奥で、死者に死を告げる「ツゲサン」というイタコのような役割をする少年、ベトナムの奥地で突然死と死体がドロドロに溶けるという奇妙な疫病。さらに京都で何か不吉な予感を感 うーん。なんかもったいない。長野の山奥で、死者に死を告げる「ツゲサン」というイタコのような役割をする少年、ベトナムの奥地で突然死と死体がドロドロに溶けるという奇妙な疫病。さらに京都で何か不吉な予感を感じる女子大生に、「ヒトの終焉」というトンデモな予言書を書いた元教授。それらがどう絡むのかとワクワクで読んだら、最初展開がゆっくりだなぁ、残りのページ数でどうたたむんだ?と思ってたら案の定、「色々伏線が気になるね!ではまた!」みたいなところで終わってしまった。 …続きを読む
    鷺@みんさー
    2017年04月14日
    18人がナイス!しています

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