- 著者 吉田 雄亮
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041019528
茜色の雨 留守居役日々暦
- 著者 吉田 雄亮
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041019528
商人の心は、人のために。武士の技は、悪人を断つために。
参勤交代の横須賀藩の一行が、供揃えのため川崎宿で一夜を過ごした。翌日、藩士の田辺が急病で供から外れ、休養を取ることに。だが田辺が行方不明になり、留守居役の高田兵衛が消息を辿りはじめるが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「茜色の雨 留守居役日々暦」感想・レビュー
-
留守居役日々「暦茜色の雨」2巻。参勤交代時の江戸入り、国元へ戻る藩士たちの起こした揉め事始末に奔走するが、誰にも知られずの剣の冴えそれでいて繊細な何事もなかったように問題を解決してしまう留守居役高田兵 …続きを読む2016年02月27日113人がナイス!しています
-
せっかくいい本を読んでいるのに、次席家老の村上某がチャチャをいれる(# ゚Д゚)。こういう輩ってどこにでもいますが・・兵衛さんも苦労しますなぁ。家老の兵衛さん頼りが余計気に喰わないのでしょうね。国元の田舎か …続きを読む2024年10月13日43人がナイス!しています
-
大名家の江戸留守居役と言えば、お手伝い普請等の情報収集のための寄り合いに接待。話しを仕立てるには格好な舞台だけど…。 ここでもそれは端々にあるが、あくまで遠景で、近景にあるのは、戦のなくなった時代に …続きを読む2015年02月11日15人がナイス!しています