フランス人の不思議な頭の中

フランス人の不思議な頭の中

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年07月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046533081

フランス人の不思議な頭の中

  • 著者 山口 昌子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年07月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046533081

グルメ、モード、芸術だけでは語れないフランスの「本当の姿」が見える!

「華やかな芸術の国」の印象が先行するフランス。実は、エリート大国、移民大国、勝利至上主義の国といった別の顔を持っている! 大手新聞者のパリ支局長を20年以上務めた著者が日本人の知らない大国を綴る。 「華やかな芸術の国」の印象が先行するフランス。実は、エリート大国、移民大国、勝利至上主義の国といった別の顔を持っている! 大手新聞者のパリ支局長を20年以上務めた著者が日本人の知らない大国を綴る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「フランス人の不思議な頭の中」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 纏まらない。流石約100年の間に七回もの革命を起こした国だけある。騒々しい。傍から見ればぶっ飛ばしたい面も多い国だけに内政も内面もしっちゃかめっちゃか。意味が分からん、と投げ出したいが、これが欧州代表( 纏まらない。流石約100年の間に七回もの革命を起こした国だけある。騒々しい。傍から見ればぶっ飛ばしたい面も多い国だけに内政も内面もしっちゃかめっちゃか。意味が分からん、と投げ出したいが、これが欧州代表(筆頭ではない)の仏蘭西人の思想だとしたら、もはや日本人との相互理解など夢のまた夢では。後日再読して纏め上げる。 …続きを読む
    カナン
    2015年11月12日
    33人がナイス!しています
  • 著者は産経新聞社のパリ支局長を20年ぐらい務めた新聞記者、ジャーナリスト。一般の日本人にあまり知られていないフランス人のあんな側面やこんな側面を、長年の現地での経験と情報をもとに記述。社会面のコラムのよ 著者は産経新聞社のパリ支局長を20年ぐらい務めた新聞記者、ジャーナリスト。一般の日本人にあまり知られていないフランス人のあんな側面やこんな側面を、長年の現地での経験と情報をもとに記述。社会面のコラムのような文体と内容。ついでにエリゼ宮のゴシップ多め。ムハンマドの風刺画に端を発した一連の騒動で、他者の心証を害してまでもかたくなに表現の自由を守ろうとするフランス人に違和感を覚え、その理解の一助になるかと思い読了。著者は20年住んでもフランス人のことはよくわからないと言う。でも、そんなの当たり前じゃないかな。 …続きを読む
    サアベドラ
    2015年02月17日
    14人がナイス!しています
  • 新聞社で21年間パリ支局長をしていた著者がフランス人のさまざまな側面を記述した本です。フランス人は好戦的で潜在的反米主義者とか、ジャンヌ・ダルクとナポレオン、ドゴールの悪口は禁止とか、エリートが牛耳る国 新聞社で21年間パリ支局長をしていた著者がフランス人のさまざまな側面を記述した本です。フランス人は好戦的で潜在的反米主義者とか、ジャンヌ・ダルクとナポレオン、ドゴールの悪口は禁止とか、エリートが牛耳る国とか、リベルタン(好色)だとかが書かれています。イスラム教徒のブルカを禁止する法律が制定されたりすると、日本人は自由・平等・博愛の国がなぜと思ってしまいますが、「自由・平等・博愛」という人工的な宗教を信奉する国家と考えると理解しやすいのではないかと思います。 …続きを読む
    南北
    2019年02月14日
    12人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品