- 著者 青木 淳子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046533302
パリの皇族モダニズム 領収書が明かす生活と経済感覚
- 著者 青木 淳子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046533302
3000枚におよぶ受領証を綴じた「新史料」で見えてきた皇族のパリ生活!
パリ滞在中の平均支出月額約1万2940円--当時の一般勤労家庭の142倍の生活費を使い、皇族はどのような生活を送っていたのか? 新史料から見えてきた、皇室外遊の様子と文化的意義を多くの写真と共に紹介。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「パリの皇族モダニズム 領収書が明かす生活と経済感覚」感想・レビュー
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アール・デコの館「東京都庭園美術館」の元の持ち主は皇族の朝香宮様。この朝香宮夫妻(奥様は明治天皇の娘)が大正時代にパリで2年間生活されてた間の史料(領収書の束)をファッション文化史の学者が分析。切り口がユ …続きを読む2017年04月30日32人がナイス!しています
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図書館本。 戦前の皇族は遊学、留学などて夫妻そろって長期滞在もしてるけど、今はそうもいかない世の中ですねえ。。。 まあ、経済的にも制度的にも違うから、しょうがないか。2023年07月15日6人がナイス!しています
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朝香宮夫妻のパリ滞在3年間の領収書があれば凄く面白い本が書けそうなものだけど、学者の手にかかると中途半端な報告書になる。研究の途中でお世話になった義理もあってか皇族寄りの書き方になってはいるけれど、結 …続きを読む2015年11月15日5人がナイス!しています